琉球のモノづくり 海のシルク

琉球のモノづくり|琉球帆布

沖縄生まれの新素材「海のシルク」をバッグに。

琉球帆布「ラウンドトート 海のシルク」
12,960円(沖縄の風 TEL/098-943-0244)

山内賢二さん

沖縄の染め・織りを生かした服作りで全国的に高い評価を受けるファッションメーカー、株式会社マドンナのクリエイティブディレクター。生命を終えた白化サンゴから得られる良質のファイバー素材を有効利用するため、サンゴのミクロ粉末を練り込んだ生地「海のシルク」の開発に成功。この新素材は25℃前後でマイナスイオンを発生させることが観察されていて、消臭・除湿効果を発揮するなどの機能性が注目されています。

白化サンゴのリユースが沖縄の環境サイクルを支える

環境汚染やさまざまな要因によってサンゴの白化(死滅)が進み、深刻な問題となっています。沖縄の美しい海の象徴であるサンゴ礁。その保護・育成に貢献する新素材として開発されたのが「海のシルク」です。琉球帆布ではこの新素材を使ったシンプルで使い勝手のいいバッグを製作・販売しています。ウォッシュ加工した帆布生地(キナリ)と風化サンゴのミクロ粉末を練り込んだデニム生地を組み合わせたもので、牛革製の持ち手が印象的なデザイン。「海のシルク」を開発した株式会社マドンナは、売上の1.35%を沖縄のサンゴ育成・保護団体へ寄付し、環境リサイクルシステムの構築に貢献しています。

開口部はファスナー仕様。内側にもポケットがあり機能性にも優れたバッグです。

白化サンゴから良質のファイバー素材が得られることが発見されました。

中央はサンゴのミクロ粉末をレーヨン糸に練り込んだものです。

「海のシルク」は琉球帆布の工房でていねいに縫い合わせています。